健康的な妊活しませんか？

2023年01月30日

「妊活」という言葉を聞くと、思い浮かぶのはどんなことでしょうか？

海外だと、

・セラピストに相談し、心と身体を整えること

・栄養をたくさんとって身体づくりをすること

・病院に行って補助医療を受けること

など、いくつかの選択肢が出てくる国もあるそうです。

しかし、日本だと、

・妊活＝不妊治療をすること

というイメージが強くそれ以外の選択肢が出てこない、

そんな方も多いのではないでしょうか。

日本は世界一の不妊大国？

そのイメージ通り、日本の体外受精の実施件数はなんと世界一。

しかし、体外受精での出生率はなんと世界で最下位。

どうしてこのような結果となるのでしょうか。

日本の医療技術は世界に比べ決して低いものではありません。

一つの要因として挙げられているのが、不妊治療の開始年齢です。

アメリカでの体外受精実施年齢は平均35歳日本では平均40歳と、

開始年齢でみると日本の方が遅いことがわかります。

年齢が上がると妊娠できない？

確かに、女性には妊娠ができる期限があります。

しかし、何歳になったからみんな一斉に妊娠しなくなるかといえば

そうではありませんよね？

年齢は一つの目安ではありますが、絶対ではありません。

個人差や生まれつきの体質はもちろんありますが、

戸籍上の年齢は40代でも、体内の年齢がもし20代だったら、

妊娠は難しいでしょうか？

時には医療も上手に活用しながら、自分の身体と心も整えることも大切に

私達、日本妊活協会では、妊活は妊娠がゴールではなく、

妊娠はスタートであり、健康的な妊活が、生まれてくる子供の健康に繋がり、

その先の未来にも繋がっていく、その循環が日本を作っていくと考えています。

健康的な妊活とは、お母さんになる皆さんの、身体の健康と心の健康、

どちらもが整った状態です。

もし、

生理痛

アレルギー

肩こりや腰痛

など身体の不調があれば、

それはあなたの伸びしろです。

今、妊活をされている皆さんは、

子供への健康な身体をプレゼントするチャンスを得た方でもあると思います。

自分の身体と心にもしっかりと目をむけ、

自分を大切にすることから妊活を初めてみませんか。

健康的な妊活に関する情報を不定期で発信しています。

皆さんにとってこのブログが、妊活や日常がより充実するきっかけになれば嬉しいです。

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